言うは易し行うは難し結婚差別問題
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ディープな婚活話
今日はちょこっとではないディープな話を。
婚活も地域性があると思っていて、それが結婚差別にも影響があります。
結婚差別のうちの1つ、出身地域の結婚差別は徳島県では根強く残っています。
私にもその相談はあります。
ご自身が差別地域出身者であることによることもあるし、
お相手が差別地域出身者であることによることもあります。
このような差別はなくなればいい、
お相手がそうであっても乗り越えたらいい、
言うは易し行うは難しです。
結婚は本人だけで解決しないのが一番の問題です。
私の婚活講座でも
ご自身が差別地域出身者であるため、その地域以外のお相手と結婚したいという
希望をお持ちの方がいました。
もちろんちゃんとお相手にその出身者であることをオープンにした上で
希望通りのお相手と難なく結婚しました。
オープンにしたのは結婚時、結婚後のトラブルをなくすためです。
やり方はその人によって変えますが、
まずはターゲットを定めます。
出身地域の結婚差別心のない層をターゲットとします。
出身地域の結婚差別は徳島県には根強くありますが、
他の地域にはそうでもない地域もあります。
そういう他県出身者をターゲットにするのも1つです。
また時代背景により今の40代以上はまだまだ差別心があるように思いますが、
ここ最近こういう話題が20代だとめっきり少ないと感じ、
かつその20代の親の世代も同様に感じますので、年齢層をみるのも重要です。
更には家庭環境とご本人の自立心。
ご本人の自立した考えと、子どもの意見を尊重できるような親子関係のお家なら問題ないかと。
それはお相手と話していると見えてきます。
「価値観がアップデートしていること」「自立している」そういうお相手をイメージします。
ターゲットを定めることと、ご自身の愛されるレベルを上げること。
ここからのスタートですが、どの婚活でも皆やることは同じことです。
これは結婚差別の大もとの問題解決にはなりません。
ならないというか、私にはそんな力はありません。
ただそのバックグラウンドを把握した上で、
結婚したい希望を叶える、だけです。
私は婚活はご自分と向き合うことだと思っているので、
これまでご自分と向き合ってこなかった人は傷つくことも多いし、
実際に嫌な思いにさせられることがあります。
だからこそ私は摩擦の少ない(無駄に傷つくことがない)ように結果を出してあげたいと思っています。
そういう意味で、同じ出身者同士で結婚するのも1つです。
結婚相手に何を求めるかは人それぞれで自由です。
やり方は色々あると思いますので、
もしお悩みの方がいらっしゃいましたら、1つの参考にしてみてください。
それ以外のお悩みでも一度教えて下さい。
本日もありがとうございました
GWお休みの方も、お仕事の方もどうぞ良い時間をお過ごしください。
↓役に立つかはわかりませんが、こういう本もあります。
腰帯にあるようにまさに「恋愛結婚の時代だからこそ立ち現れる差別問題がある」です。